be動詞

草原 英文法Ⅰ

be動詞について

be動詞を使う文の形

⑴ is,am ,areをbe動詞といい,「です・である・だ」と日本語に直す。
⑵ 以下の①~⑩の文は《A is B.》の語順で,「AはBです。」と日本語に直す。
⑶ Aにあたる語を主語という。Bにあたる語を補語といい,名詞がくる。

☆ a,anについて

 a,anを冠詞といい,「一つの」という意味があるが,とくに日本語に訳さない。

 a,anは数えられる名詞の前につける。ただし,anは母音字(aieo)で始まる単語につける。

《例》 an apple, an egg,an orange

 ④と⑥の文のように, JapanやTaroなどの固有名詞の前にはaやanはつかない。

☆ 次の英文を口頭で日本文に直せ。
① This is a pen.
② That is a book.
③ This is an apple.
④ That is Japan.
⑤ You are a student.
⑥ I am Taro.
⑦ He is an American.
⑧ She is a teacher.
⑨ Tom is a boy.
⑩ A cat is a mammal.

☆肯定文・否定文・疑問文の形を暗記せよ。
肯定文 This is a desk.  →肯定文とは,否定文でも疑問文でもない,ふつうの文のこと。
否定文 This is not a desk.
疑問文 Is this a desk?
答 え  Yes, it is (a desk). / No, it isn’t (a desk).

【問1】上の①~⑩の英文について,それぞれの否定文を作れ。
【問2】上の①~⑩の英文について,それぞれの疑問文を作り,さらにYesで答える文を作れ。

所有格

☆ 次の英文を口頭で日本文に直せ。
① That is a table.
② That is my dictionary.
③ This is your picture.
④ This is her bag.
⑤ That is Tom’s car.
⑥ This is Tom’s sister’s hat.

☆ 次の表を暗記せよ。

《人称代名詞の格変化》

主 格

(~が・は)

所所有格格

(~の)

目的格

(~を・に)

独立所有格

(~のもの)

1人称 my me mine
we our us ours
2人称 単・複 you your you yours
3人称 he his him his
she her her hers
it its it
they their them theirs

itは人以外,theyは人と人以外の両方に使う

1 主格
文の主語を表す。
肯定文では文頭にくる。
2 所有格
後には必ず名詞がくる。
前後には,aやanはつかない。
3 目的格
一般動詞とともに学ぶ。
4 独立所有格
所有代名詞ともいう。
冠詞はつけず,単複同形。

【問1】上の①~⑥の英文について,それぞれの否定文を作れ。

【問2】上の①~⑥の英文について,それぞれの疑問文を作り,さらにNoで答える文を作れ。

単数形と複数形

単数は個数が1つ,複数は個数が2つ以上。
複数の場合はaやanはつかない。
thisの複数形はthese,thatの複数形はthoseである。
  is,amの複数形はともにareである。
be動詞の使い方
・am→主語が一人称単数
・is →主語が三人称単数
・are→主語が一人称複数,二人称単数・複数,三人称複数
独立所有格は単数形と複数形が同じになる。

☆ 次の単数形の文を複数形の文に直せ。

①  This  is  a  dog.

② That  is  her  cat.

③ I  am  a  doctor.

④ You  are  a  pianist.

⑤ She  is  a  girl.

⑥ He  is  a  Japanese.

⑦  This  is  a  dictionary.

⑧  It  is  your  box.

☆ 複数形の作り方
⑴ 原則として語尾にs をつける。
《 例 》 pen→pens,  cat→cats, boy→boys
⑵ 子音字+y で終わる場合,yiに変えesをつける。
《例》 lily→lilies,  candy→candies
⑶ sh, ch, s, x, o で終わる場合,esをつける。
《 例 》 dish→dishes, church→churches, bus→buses, box→boxes, potato→potatoes
⑷ f(e) で終わる場合,f(e) に変えesをつける。
《 例 》 leaf→leaves, knife→knives
⑸ 単数形と複数形が同じになる。
《 例 》 fish, Japanese, sheep
⑹ 特別な形になる。
《 例 》 man→men, woman→women, child→children

【問1】上の①~⑩の英文について,それぞれ複数形の否定文を作れ。

【問2】上の①~⑩の英文について,それぞれの複数形の疑問文を作り,Noで答える文を作れ。

疑問詞で始まる文

⑴ 疑問詞にはwhat, who, whose, which, where, when, how などがある。

⑵ 疑問詞は文頭にくる。

⑶ 疑問詞で始まる文に対してはYes, Noでは答えない。

疑問詞で始まる文の構造 その1

肯定文 This  is  a  pen.                           これはペンです。

疑問文 Is  this   a pen ? ─ Yes,  it  is (a pen).   これはペンですか。 ─ はい,そうです。

 (→Is  this  What ? ※ただし疑問詞は先頭にもってくる

What  is  this?      ─ It  is  a  pen.              これは 何 ですか。 ─ ペンです。

上の文では,a penが疑問詞Whatに置き換えられて,さらに疑問詞Whatが文頭に出ている。

疑問詞で始まる文の構造 その2

肯定文  This   is  your  computer.          これが君のコンピュータです。

疑問文  Which   is  your  computer?      どれが君のコンピュータですか。

・上の文では,Thisが疑問詞Whichに置き換えられている。

 

☆ 次の英文を日本語に直せ。

①  What  is  this? ─ It  is  a  chair.

② What  is  she? ─ She  is  a  nurse.

③ What  is  your  name? ─ My  name  is  Ichiro  Suzuki.

④ Who  are  you? ─ I  am  Beethoven.

⑤ Who  is  he? ─ He  is  Taro.  He  is  my  brother’s  friend.

⑥ Who  are  they? ─ They  are  Jim  and  Bob.

⑦ Which  is  your  house? ─ That  is  mine.

 

【問い】次の日本文をそれぞれ英文に直せ。

① 「彼の名前は何ですか。」 「鈴木一郎です。」 (2通りの英文で)

② 「君のお母さんの職業(job)は何ですか。」 「看護婦です。」 (2通りの英文で)

③ 「あの少女は誰ですか。」 「メアリです。私の妹です。」

 

形容詞

形容詞の用法Ⅰ

⑴ 名詞の前において,名詞を説明(修飾)する。
⑵ 後にくる名詞が単数形の場合はa,anをつけるが,複数形の場合はつけない。
⑶ thisやthatは,指示代名詞の用法のほかに,指示形容詞としての用法がある。

 

☆ 次の英文を日本語に直せ。

① This  is  a  computer.

①’This  is  a  new  computer.

② That  is  a  library.

②’That  is  an  old  library.

③ This  is  a  lion. →指示代名詞

③’This  animal  is  a  lion. →指示形容詞

④ That  is  a  rose. →指示代名詞

④’That  flower  is  a  rose. →指示形容詞

 

形容詞の用法Ⅱ

⑴ 《主語+be動詞+形容詞》の語順になる。

⑵ 形容詞の後に名詞がくることはない。

⑶ 主語の内容を説明する働きをする。

⑷ この用法Ⅱの形容詞を補語といい,主語の性質・状態・様子を表す。

 

☆ 次の英文を日本語に直せ。

① She  is  young.

② He  is  busy.

③ This  car  is  small.

④ My  friends  are  kind.

 

【問い】次の日本文を英語に直せ。

① あれは高い木だ。/あの木は高い。

② これは短い橋だ。/この橋は短い。

③ あれは大きな国だ。/あの国は大きい。

④ これは小さなカメラだ。/このカメラは小さい。

⑤ 君はアメリカの学生ではない。日本の学生だ。

⑥ あの絵は美しいか。 ─ はい,そうです。

⑦ あれは美しい絵ですか。─ はい,美しいです。

接続詞orの用法

⑴ 《A or B》で「Aか(それとも)Bか」の意味を表す。

⑵ orで問う疑問文に対してはYes, Noでは答えない。

⑶ orの前後には同じ用法の語句がくる。以下の例文では,単数名詞(①),複数名詞(②),固有名詞(③),形容詞(④),所有格つき名詞(⑤),独立所有格(⑥)である。

☆短縮形
is not = isn’t
are not = aren’t
that is = that’s
what is = what’s
you are = you’re
he is = he’s
we are = we’re

 

☆ 次の英文を日本語に直せ。

① Is that a bird or a plane?  ─ It’s a bird.

  • Are these lions or tigers?  ─ They’re lions.
  • Are you Taro or Jiro?  ─ I’m Jiro.
  • Is that woman young or old?  ─ She’s young.
  • Is it his piano or his sister’s piano?  ─ It’s hers.

⑥ Is that school yours or theirs?  ─ It’s ours.

 

【問い】次の日本文を英語に直せ。

① この鉛筆は長いかそれとも短いか。   ─ 短いです。

② これは長い鉛筆かそれとも短い鉛筆か。   ─ 長い鉛筆です。

 

疑問形容詞としてのwhatの用法

☆ 次の英文を日本語に直せ。

① What is this color?  ─ It is blue.

①’What color is this?  ─ It is blue.

② What are these flowers?  ─ They are tulips.

②’What flowers are these?  ─ They are tulips.

 

【問い】次の日本文を英語に直せ。

① この本は何ですか。 ─ 英語の本です。

② これは何の本ですか。 ─ 日本語の本です。

③ これらの花は何ですか。 ─ ユリです。

④ これらは何の花ですか。 ─ チューリップです。

 

whoseの用法

【用法Ⅰ】 疑問文 Is  that  your pen ?  ─ Yes, it is (mine).

Whose pen

Whose pen  is that?      ─ It is mine.
【用法Ⅱ】 疑問文 Is  that school  yours ?   ─ Yes, it is (ours).

Whose

Whose  is that school?    ─ It is ours.

 

【問い】次の日本文を英語に直せ。

① あれは誰の自転車ですか。 ─ 彼女のものです。

② あの自転車は誰のものですか。 ─ 彼のものです。

  • これは誰の鉛筆ですか。 ─ トムのものです。

④ (③を複数形の文にして)

⑤ この鉛筆は誰のものですか。 ─ トムの弟のものです。

⑥ (⑤を複数形の文にして)

 

itとtheの用法

☆ 次の英文を日本語に直せ。

① This is not a cat.  It is a dog.

② That is not a box.  It is a pencilcase.

③ What is it?  ─ It is a glass.

④ That is a hotel.  The hotel is very beautiful.

⑤ This is an egg.  The egg is mine.

 

【問い】次の日本文を英語に直せ。

① 「あれは車ではありません。バスです。」

② 「これは私の辞書ではありません。父のものです。」

 

tooとthenの用法

☆ 次の英文を日本語に直せ。

A: Is that a store, too?

B: No, it isn’t.

A: What is it, then?

B: It is a bank.

tooは肯定文と疑問文で使い,否定文では使わない。That isn’t a store, either. と表現する。

英文法Ⅰ
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