一般動詞

草原 英文法Ⅰ

一般動詞について

一般動詞を使う文の形

⑴ be動詞以外の動詞を一般動詞といい,動作「~する」・存在「ある・いる」を表す。
⑵ 以下の①~⑩の文は《 主語+一般動詞+目的語 》の語順で,「…は○○を~する」と日本語に直す。○○を目的語という。
⑶ 目的語には名詞がきて,「○○を」と訳す。ただし,like「~を好む」,want「~を欲する」, need「~を必要とする」の場合は目的語を「○○が」と訳すのがふつうである。
⑷ 目的語に代名詞がくる場合は,目的格にする。 ⇒P.3《人称代名詞の格変化》を見よ。
《例》 I  like  them.  I  know  her.など。
⑸ 学科(③)・スポーツ(④⑨)にはaやanをつけない。また,楽器(⑩)にはtheをつける。

☆ 次の英文を口頭で日本文に直せ。

①  I  have  a  pen.

② You  read  a  book.

③ We  study  English.

④ They  like  tennis.

⑤ I  eat  two  eggs.

⑥ You  use  this  knife.

⑦  We  want  a  park.

⑧  They  need  houses.

⑨ I  play  baseball.

⑩ You  play  the  piano.

☆肯定文・否定文・疑問文の形を暗記せよ。

肯定文 You play soccer.

否定文 You don’t play soccer.

疑問文 Do you play soccer?

答 え Yes, I do.

答 え No, I don’t.

☆ doの用法
1 否定文を作る助動詞としての働き
《例》I do not have a pen.=I don’t have a pen
2 疑問文を作る助動詞としての働き
《例》Do you study English?    What do you study?
3 代動詞としての働き
《例》Do you study English? ─ Yes, I do. の対話文をみると,後のdoはstudy Englishの代用である。つまり前に出てきた動詞の代わりをしている。

【問1】上の①~⑩の英文について,それぞれの否定文を作れ。

【問2】上の①~⑩の英文について,それぞれの疑問文を作り,さらにYesで答える文を作れ。

疑問詞whatで始まる文の形

疑問文 Do you have  a  book ?─ Yes, I do.

(→Do you have  What ? ※ただし疑問詞は先頭にもってくる)

What  do you have? ─ I have a book.

【問1】次の日本文を英語に直せ。

① 君たちは何を勉強するか。 ─ 日本語を勉強します。

② 君は何色が好きか。 ─ 白が好きです。

③ 君は誰のカメラを使うか。─ 父のカメラを使います。

疑問詞How many ~で始まる文の形

疑問文 Do you have  three books ?       ─ Yes, I do.

(→Do you have  How many books ? ※ただし疑問詞は先頭にもってくる)

How many books  do you have?  ─ I have three (books).

【問い】次の日本文を英語に直せ。

「君は何枚の写真を持っているか。 」  「7枚持っています。」

一般動詞を使う文とbe動詞を使う文

【問い】次の英文について,それぞれ(   )内の指示に従って答えよ。

① Do you have a pen? ( Noで始まる文で答えよ。)
② Do you like dogs or cats? (下線部を答える文を作れ。)
③ I have a dictionary. (下線部を問う文を作れ。)
④ I want a dictionary. (下線部を問う文を作れ。)
⑤ What color do you like? (「青が好きです」と答える文を作れ。)
⑥ I eat two eggs. (下線部を問う文を作れ。)
⑦ Is that boy Taro? ( Noで始まる文で答えよ。)
⑧ Are those monkeys? ( Yesで始まる文で答えよ。)
⑨ This is a chair. (下線部を問う文を作れ。)
⑩ That cat is mine. (下線部を問う文を作れ。)
⑪ These boys are Taro and Jiro. (下線部を問う文を作れ。)
⑫ Is that woman young or old? (下線部を答える文を作れ。)

副詞について

副詞

⑴ 副詞とは

日本語の『どんな・何の・何を・いつ・どこで・どのように』の修飾語のうち,『いつ・どこで・どのように』にあたるものを英語では副詞(句)という。また,『何を』にあたるものを英語では目的語という。以下の英文では,下線部が副詞(句)である。

①  They go there.

② You study English hard.

③ I read a book every day.

⑵ 副詞の働き

副詞(句)は,以下の例文のように,形容詞(①②)・動詞(③)・副詞(④)を修飾する。

①  That is a very tall tree.

② You are very young.

③ You swim well.

④ You run very fast.

《前置詞+名詞》で副詞句を作る

方角・場所などを表す前置詞

①  to ~=「~へ,に」

・ I go to the park.

・ Do you go to school?      *go to school,go to churchは慣用表現

② in ~=「~の中で,に」

・ We play in this park.

・ Do they live in Saitama?

③ at ~=「~で」

・ We buy at that shop.      *atの後に来る名詞はstore,hospital,hotel,bus-stopなど。

・ They study at school.     *at school,at homeは慣用表現

・ I play the piano at home.

④ near ~=「~の近くで」

・ They live near my house.

時を表す前置詞

①  in ~ ⇒午前・午後・夕方,月,季節を表す。

・ I run in the morning.

・ We swim in August.

② on ~ ⇒曜日を表す。

・ I go to church on Sunday.

③ at ~ ⇒時刻を表す。

・ I get up at six.

・ We have lunch at noon.               *at night 「夜に」

⑶ その他の前置詞

・ I come from America.

・ Tokyo is the capital of Japan.

・ We play soccer after school.        *after schoolは慣用表現

・ I go to school with them.

・ Is this a present for me?

上の例文の下線部のように,前置詞の後の代名詞は目的格にする

everyが作る副詞句

every day     every morning     every Sunday     every week
every month   every April    every winter    every year
every other day     =     every second day
every three days    =     every third day
every day or two     every week or two    every  year or two

上の例のように,everyの前には前置詞を置かない。 →副詞目的格という。

副詞thereの用法

☆ 次の文の[   ]の中に適語を入れよ。

①  I go to the park.  They go there, too.

上の英文を日本語に訳すと,[                    ]となる。

つまり,there = [              ]である。

②  I play in the park.  They play there, too.

上の英文を日本語に訳すと,[                    ]となる。

つまり,there = [              ]である。

③ 上の①②から分かるように,副詞は前置詞の意味を含む

副詞の語順

I study English hard at school every day.
副詞の語順はふつう 《主語+動詞+目的語+状態・様子+場所+時》 になる。

【問い】次の日本文を英語に直せ。

① 私たちは毎朝公園で走ります。

② 彼らは放課後にこの図書館で勉強します。

③ 私は日曜日に家でピアノを弾きます。

④ 君たちは毎年夏に海で泳ぎますか。

⑤ 彼らは毎日学校で熱心に野球をします。

⑥ 私は毎日午後に自分の部屋で熱心に本を読みます。

疑問副詞where, whenで始まる文の形

疑問文 Do they run  in this park ?    ─ Yes, they do.

(→Do they run  Where ? ※ただし疑問詞は先頭にもってくる)

Where  do they run?      ─ They run in this park.

疑問文 Do you swim  in summer ?    ─ Yes, we do.

(→Do you swim  When ? ※ただし疑問詞は先頭にもってくる)

When  do you swim?      ─ We swim in summer.

【問い】次の日本文を英語に直せ。

① 君はいつ英語を勉強するか。 ─ 午前中に英語を勉強します。

② 君は日曜日ごとにどこに行くか。 ─ 彼らと一緒に教会に行きます。

一般動詞の文で主語が三人称単数になる場合

三単現のSについて

⑴ 主語が三人称単数以外の場合 ⑵ 主語が三人称単数の場合
肯定文 You like dogs.   He likes dogs.
否定文 You don’t like dogs.    He doesn’t like dogs.
      疑問文 Do you like dogs?    Does he like dogs?
       答 え Yes, I do.    Yes, he does.
       答 え No, I don’t.    No, he doesn’t.
三単現のsのつけ方
⑴ 原則として語尾にs をつける。
《例》 run→runs, play→plays
⑵ 子音字+y で終わる場合,yiに変えてesをつける。
《例》 study→studies, cry→cries
⑶ sh, chで終わる場合,esをつける。
《例》 wash→washes, teach→teaches
⑷ 特別な形になるもの。
《例》 do→does, have→has

 

三単現の(e)sの発音の仕方
⑴ k(e), t(e), p(e) で終わる場合,[s/ス]と発音する。
《例》 like→likes, want→wants, write→writes,hope→hopes
⑵ sh, ch, ⑴以外でeで終わる場合,[iz/イズ]と発音する。
《例》  wash→washes, teach→teaches, use→uses
⑶ ⑴と⑵ 以外,[z/ズ]と発音する。
《例》  run→runs, study→studies,go→goes

【問い】次の英文について,それぞれ(   )内の指示に従って答えよ。

① She goes to school. (否定文を作れ。)
② Mary plays the violin. (疑問文を作り,Noで始まる文で答えよ。)
③ He studies history. (下線部を問う文を作れ。)
④ He studies. (下線部を問う文を作れ。)★を学習したうえで。
⑤ I get up at six thirty. (下線部を問う文を作れ。)
⑥ That boy swims in the river. (下線部を問う文を作れ。)

疑問詞whoが主語になる文

☆ whoが主語になる場合は三人称単数扱いになる。

Mary  sings well.   メアリが上手に歌う。

Who   sings well?     誰が 上手に歌うか。

Mary  does.      メアリが上手に歌います。

【問い】次の日本文を英語に直せ。

① 誰がこのコンピュータを使うか。 ─ 私が使います。

② 誰が君の母のドレスを欲しがっているか。 ─ 私の妹が欲しがっています。

③ 誰が毎日図書館で熱心に本を読むか。 ─ 私たちです。

④ 何人の生徒が英語を話すか。 ─ 7人です。

someとanyの用法

☆ 次の英文を日本語に直せ。

① She has some CDs.

② Does she have any CDs?

③ She does not have any CDs.

=She has no CD.

上の例文で,

・ ①→②のように,someは「いくつかの~」の意味を表し,疑問文ではanyに変わる。

・ ③のように,否定文でnotanyは「一つもない,少しもない」の意味になる。

notany複数名詞no複数(単数)名詞となる。

・ なお,aは「一つある」の意味であるが,noは「一つもない,少しもない」の意味である。

【問い】次の日本文を英語に直せ。

① 君は何冊かの本を持っているか。 ─ はい,持っています。

② 君は何冊の本を持っているか。 ─ 1冊も持っていません。

doの用法

波線を引いた頻度を表す副詞は一般動詞の前,be動詞の後に位置する。

《例》  He is always watching TV.

⑴ 否定文・疑問文を作る助動詞としての用法

・ You do not have a pen.

Do you sometimes clean your room?

☆頻度を表す副詞
① sometimes(ときどき)
② often(しばしば)
③ usually(たいてい)
④ always(いつも)
※この順で頻度の多さを表す。

・ Where does he usually play soccer?

⑵ 代動詞としての用法

・ Do you often go to the park?     ─ Yes, I do.

・ Who plays the piano?     ─ My sister does.

⑶ 一般動詞としての用法

・ I always do my best.

・ She does her homework.

・ What do you do in the evening?     ─ I run.

itの特別用法

時間を表すit

☆ 次の英文を日本語に直せ。

① What time is it now?     ─ It is eight thirty.

② Is it eleven o’clock?     ─ Yes, it is.

③ It is five to four.=It is three fifty-five.

④ It is half past nine.=It is nine thirty.

曜日・日付を表すit

☆ 次の英文を日本語に直せ。

① What day of the week is (it) today?      ─ It is Sunday today.

② What day of the month is (it) today?    ─ It is September 12.

天候・寒暖・季節・距離などを表すit

☆ 次の英文を日本語に直せ。

① It is very warm today.

② It isn’t fine this morning.

③ It is cloudy this morning.

④ How is the weather?       ─ It is rainy today.

⑤ Is it cold in February?     ─ Yes, it is.

⑥ Is it hot or cool in fall?     ─ It is cool.

⑦ It is spring now.

⑧ How far is it from Tokyo to Hakata?

─ It is about one thousand kilometers.

【問い】次の英文について,それぞれ(   )内の指示に従って答えよ。

① It is in summer now. (誤りを訂正して正しい文にせよ。)
② It is Saturday today. (下線部を問う文を作れ。)
③ It is January 1 today. (下線部を問う文を作れ。)
④ Is it rainy or snowy today? (下線部を問う文を作れ。)
⑤ How is the weather today? (「雨です。」と答える文を作れ。)
英文法Ⅰ
広告
minimum studyをフォローする
minimum study